庭には二羽…。 [仕事]
2月に始まり先週まで通っていたのは、古民家というほどではないにしろ、
築80年という日本家屋の仕事だった。
お施主さんも昔気質の方で、毎朝、石の敷かれた玄関先に年季の入った机と椅子を出し、
休憩時にはそこでお茶を勧めてくれる。
そんな時に決まって足元にやって来るのが 、この家で飼われていた名古屋コーチンだった。
無駄手間。 [仕事]
インパクトドライバーを新調した。

今の大工工事はもう、釘を玄翁で打つよりインパクトでビスを打つ事の方が圧倒的に多くて、
自分達には欠かす事のできない道具の一つになっている。
なので消耗も激しく、充電バッテリーを動力とするものの宿命通り、
本体より圧倒的に早くバッテリーの寿命がくる。
バッテリーを買い換えるかAC電源のインパクトと併用してだましだまし使うか、
いっそ本体ごと新型に替えるかいつも悩むのだが、今回は思い切ってそっくり新しくしてみた。
壊し、作る。 [仕事]
ちょっとした改造や増築は別として、今、家を建てようと思っても
大工に直接依頼する人は少ない。
電話一本で小奇麗な格好の営業マンが、小洒落たプランニングを持ってすっ飛んでくる時代だ。
そりゃそうだ。
でもごく稀に、あんたにやってほしいという仕事が来ることもある。

仕事の節目と暮らしの節目。 [仕事]
ちょうど月末に土日がはまったこの年末。
現場もうまい具合に区切りがついたので、昨日の午前中で今年の仕事はおしまい。
午後からは仕事用のハイエースに積んでいる物を全部下ろし、道具の整理と共に車内の掃除、洗車。
外回りはフクピカだけどいちおうぴかぴかにして、久しぶりに荷室も雑巾がけ。座席周りは掃除機できれいに。
普段は砂埃や木屑だらけだけど、誰を乗せても恥ずかしくないくらいになった。
よしよし、と満足してから再び道具を積み込んで、小さなしめ飾りを。

毎日使うウエストバッグ [仕事]
今日は途中で割り込ませた方の仕事を片付けることになっていて、それが終わり次第もう一つの現場へ戻る予定だった。
養生マットの片付け、清掃、フローリングの雑巾掛け。途中、畳屋さんが新しい畳の搬入。
ついでに古い建具の立て付け調整までやっていたら、やっぱり予定より押してしまう時間。
よくあるパターンなんだけれども。
作業場へ戻って引き上げたものを片付けて、次の仕事の準備をして… なんてやっていたら、現場に辿り着いても仕事をする時間があまり残っていないことに。
ちょっと考えて、じゃあなかなかゆっくり見ていられないことでもしようかなと。
誰かの家を造る日々 [仕事]
連休明けに建てた分譲住宅もそろそろ終盤。
他の工事の都合もあるので、来月何日で終わってねと決められてしまったのだが、この手の仕事の常として終わりそうにない(笑)
まぁ、笑ってる場合ではないのだけれど、かかる時間はかかるのだ。
最初から最後まで追われっぱなしで駆け抜けていくような仕事だというのは分かりきっている事だけど、ここははじめ思っていたより多少マシだったのは救いだったかな。
春が来た [仕事]
大して寒くもならないまま三月になってしまった。
異常とも言えるくらいの暖冬のおかげで外仕事はずいぶん楽だったが、それなりに整えた冬支度がほとんど役に立たなかったのが残念というかなんというか。
仕事の糧 [仕事]
春先に書いたお寺の仕事が始まってしばらく経った。
やっと大工らしい仕事にかかり始めたのだが、ここ一月半程は現場監督兼雑用係で、大して働いてないような気がするのにあっという間に日が暮れる。そして昼間やってられない事務仕事はいかがでしょう?お持ち帰りでよろしいですか? …はぁ。
檀家の建設委員の人や業者との打ち合わせ。
見積り、図面引き。
工程の記録、撮影。
なぜか境内の枝打ち、その他雑用等々…。

体は楽、かもしれない。でもやっぱり疲れたり汚れたりしても、材料と道具相手にしてるほうが気持ちいい。昼間しっかり頭と体を使ってなにかを形にしたら、できれば夜はすっぱり頭を切り替えていたいのだ。
チケット買ってある江戸展、いつ行こうかなー。
TDMのタイヤがもう終わってるんだよ、次はD221かパイロット・ロードか、ところでパニアケースの件なんですが。
有峰行くのはいっそ秋までとっとこうか、うどん人といってはばからない妻と、富士吉田へうどんも食べに行かねば。
明け方の誰もいない、知らない道をバイクで走っている感覚、など。
家にいるときは、なるべく仕事以外のことで頭を満たしていたほうがどちらもうまくいく、ような気がするんだが。

仕事は大事だ。でもそれ以外にも大事なことはたくさんある。
もう少しだけ、仕事以外に使える時間とお金を手に入れるため、明日も現場に向かうのだ。







